Boctok@01(自動売買システム)に実装したDipsは、押し目買い・戻り売りを完全自動で動作する戦略です。
※dips(英)=凹みの意
押し目買い・戻り売り戦略はデイトレの王道
「王道」はちょっと言い過ぎですが、多くの取引対象において押し目買い・戻り売り戦略は有効性の高い手法です。
■取引の基本
- 動きに逆らわずに乗る
- 慌てて乗らない=押し目買い・戻り売り戦略
これは一時的な傾向とかではなく、大衆心理に則った方法で時代が少々変わっても有効性が保たれそうな手法です。私も手作業でデイトレードをする際にはこれを基本にしていましたがずっと値動きを見ているのもしんどいし、なによりメンタル面などに起因したミスでコツコツドカンをしてしまう事の繰り返しでしたので、押し目買い・戻り売り戦略を自動化すればいいとは思っていながら理想的な動きを技術的に実現できなかったものでした。
Dipsの基本動作イメージ
Dipsは押し目買い・戻り売り戦略を自動で行います。動作のイメージは下図の通りです。
※10/12の例
このような細かな動作を行い、収益を狙う仕組みです。
10/12のデイセッションでは下図のように27000円ほどの実現利益になりました。
本日(2020/10/13のデイセッション)でDipsの動きが少ないのは「指値」が約定しなかったためです。
Dipsの設定
Dipsは日経225Mini/TOPIXmini(又はJPX400)/Mothersの取引が同時にできます。
それぞれ6分割で売買が可能で、デイセッション&ナイトセッションそれぞれに設定が可能です。
※詳細は別記事にて、、、