日銀の市場介入に便乗するストラテジーを作る手順というか、考え方

今日は不動産物件の用事で愛媛県に来ています。今回は飛行機の予定でしたが、コロナ過でテスラでひっそり1人で来ました。物件で諸作業だけしてさっと帰ります。

さて、

アベノミクスから始まった日銀の市場介入は、今や時価約45兆円(簿価では35兆円)に達しています。45兆円は東証一部時価総額の7%ほどのようです。

このままだと、本来あるべき株価形成や市場による経営監視機能を歪めてしまうという懸念が高まっていて、日銀は基準を改めるのではという話しもちらほら聞かれるようになりました。

かといって、コロナ過の元では金融緩和をやめるわけにもいかない状況ですので、これからもしばらくは黒田バズーカ(古っ)を打ち続けるものと思われます。

と言うことで、

今日はとてつもない強力なチカラで市場を押し上げる日銀の市場介入に便乗したデイトレードストラテジーを作る手順をお話しします。

手順とゆうか、考え方

手順1

まず、システムトレード的な考え方はきっぱり捨てちゃってください。統計的にどうだとか、確率論的にどうだとかそういうのはだめです。全然だめではありませんが、そういう考えで作られたストラテジーを使うのはイバラの道です。要は大変苦しい思いをすると言うことです。

クオンツトレードの記事をを参考にしてください。

手順2

取引銘柄とそれに付随するまたは取り巻く様々な環境や状況を理解します。

この場合は、12兆円と言う莫大な予算を日銀がどのように市場に投入してるのか把握します。具体的であればあるほど、細部までわかればわかるほどより良い材料になり得ます。

手順3

次に日銀の資金が市場に投入されると、日経225Mini(先物)にどのようなインパクトを与えるのかを入念に観察しそれらの相関関係を理解します。

この時は仮説と検証を何度も繰り返します。

そしてイメージではなく定量的データ(数字)で組み立てられるように考えます。

手順4

そして、以上の事柄を方程式にします。

といっても、それは数学のあまり得意でない中学生でも考えられる程度のごく単純なもので充分です。逆に複雑すぎるものを作ってしまうと堅牢性に欠け実用性のないストラテジーになってしまう恐れが高まります。

日銀の介入ってナニ?とか何の銘柄を買っているのか教えて下さいって人はGoogle先生に聞いてください

岡三RSSを使えばどんなストラテジーも自動化できる

具体的にこういった創るためには、判断に必要な定量的データを自動収集しなければなりません。

・・ううっムズカシそ

と思う方も大丈夫です。

岡三RSSを使えばほとんどのデータを自動収集・分析が可能です。

このストラテジーは実はLIVE中継でも今日から動いています。

※名称=ポチ

日中しか動きませんが、今日はさっと30円幅利益確定です。

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