こんにちは。パパイヤ米山です。
今回は、お持ちのノートパソコンで
フタを半開きにして使うと
動作が快適になる理由について書きたいと思います。
自動売買専用パソコンをお持ちの方やご自身のパソコンをお使いの方で、
ノートパソコンのフタを閉じて使っている方がいると思います。
自動売買専用パソコンは閉じてもスリープにならないように設定してあります。
実はノートパソコンのカバーを開けたまま動作しておく方が
圧倒的にパフォーマンスが上がります。
カバーを閉じていてもパソコンが動作するようになっていると、置く場所のスペースが確保できたり、
立ててお使いいただく事もできて、省スペースになって便利です。
こちらもどうしようもないんですが、
カバーを閉じるとグラフィックスのパフォーマンスが下がり、
遠隔操作で操作する場合、動作が遅いような状態になってしまいます。
このような経験をした方がいると思います。
インターネット回線速度の問題もありますので、必ずグラフィックスのせいではありません。
中には、ごく稀にですが、
パソコンの作られた時期や設定、部品等で
カバーを閉じたまま扱っていると、遠隔操作の画面が真っ黒になってしまう場合があります。
画面は真っ黒ですが、実際は遠隔操作によりパソコンの操作はしているんですが、
画面が見えないので何をしているかわからない状態になってしまいます。
こういったことが起きないよう、動作を安定させる方法は、
ノートパソコンのカバーを開けたまま動作さることです。
じゃあ、場所とかは気にしないから、
普段から開けてままにしていれば良いのでは?
と思う方もいますが、デメリットもあります。
取引は朝5:30まで行いますので、
夜中もパソコンが動作し、その間モニター画面が光ったままです。
そうです、カバーを開けている間は画面が眩しいままです。
画面の眩しい場合は、液晶の明るさを調整すれば良いのですが、それでも限界があります。
モニターの電源を切る方法もありますが、これはあまりお勧めしません。
これは、モニター画面の復旧時に自動売買システムを誤作動させてしまう恐れがあるからです。
他にも、先ほどの置く場所を取られたり、開けていると面積が増えるので埃がたまったり、
埃により熱暴走などが起きやすくなります。
以上のデメリットもありますが、
カバーは閉じずに開けたままの方が、遠隔操作にも影響がなく、
快適に自動売買を行うことが出来ます。
今までに、遠隔操作で少し動作が気になっている方や、
画面が真っ黒や、岡三RSSの設定画面が表示されないなど、
何かしらの現象が起きている方は、ノートパソコンのカバーを開けたまま(半開き)にして、
使ってみてくださいね。
※この方法は、絶対にパソコンが改善するというわけではありません。