日経225MiniとTOPIX先物のサヤトリでは、日経225Mini7枚(又は8枚)とTOPIX先物1枚を基本ペアとします。
この枚数のバランスはペアを組む2銘柄の約定代金を揃えるコトによって、価格変動の影響を受けずサヤ変動をとることができるようにするためです。
昨今の激変・大暴落の中で、日経225Mini1枚+TOPIXmini1枚というバランス悪いペアでもチャンととれてはいます。ですが、価格変動の影響を受けながらもポジションをとるタイミングと利益確定の的確さでこなしている感じです。
サヤトリでは適切なバランスで取引したほうが安心感がもー、ぜんぜん違います。
サヤトリに最適な枚数の割り出し方
日経225MiniとTOPIX先物のサヤトリでは下記の計算式で導き出します(もちろん、四捨五入などで整数にします)。
(TOPIX先物の価格÷日経225Miniの価格)×100
Boctok01のサヤトリで枚数変更の方法とタイミング
Boctok01のサヤトリでは取引枚数・銘柄は上図の破線部分で変更します。
変更するタイミングはいつでも構いません。
Boctok01のサヤトリでは、保有しているポジションの利益確定処理部分と新規発注部分を分けてあるので設定枚数と保有枚数が異なっていても正常に動作します。
処理部分を分けてあるので、SQ直前などで保有限月と新規発注限月が異なっていても問題なく処理してくれます。
以上、参考にして下さい。