〔途中経過 日本株の自動売買〕日経225Miniとのちがいは?

日本株の自動売買をボチボチ始めています。

年初~3月も少しやってましたが、その際にはまだまだ銘柄選定が大雑把で、しっかりした自動売買に組み上げていくのは、かな~~~~り大変そう💦に思えて少し遠ざかっておりました。

しかし、日本株のトレードで数億の利益をだしてきた先輩から刺激を受け、本格的に日本株の自動売買システムに取り組んでいます。

  

制作している日本株の自動売買のしくみ

日本株の自動売買には複数の取引モデルがありそうです。いくつか検討しましたが、完成に向けて取り組んでいるのは下記のようなものです。

急騰銘柄を瞬時に自動で見つけ、自動で飛び乗り(買う)短時間(数十分~数日)で利ザヤを稼ぐ自動売買モデル

※今のところ買いのみで信用売りは無しです

わかりやすい例が先日も紹介した6/30から急騰したラオックス(8202)です。それまでは誰も見向きもしないような銘柄でしたが、当日の朝から大きな出来高を伴って上昇を始めました。

こういった銘柄を動き出したわずかな時間のうちに自動で見つけ、自動で飛び乗る(買う)モデルです。

その後、短時間で利益確定をしてしまってもいいし数日保有もできます。

ラオックス(8202)1分足チャート 6/29~6/30

当日はまだ瞬時に注文を出す自動発注部分がまだだったので実取引できませんでしたが、今日現在は自動発注がほぼできてます。

この銘柄は6ケ月間の日足ではこんな動きでした。

ラオックス(8202)日足6か月間

こうしたモデルも岡三RSSでの情報の組み合わせで創ることができます。

日本株の自動売買と日経225Miniの自動売買のちがい

今まで16年も日経225先物(Mini)の自動売買をやってきましたが、日本株のそれとは下記の違いがあると感じました。

制作上の違い・発見

  • 株価指数(日経225Mini)の自動売買のバリエーションはトレード(デイトレ・スウィング)とサヤトリくらいだが、日本株の場合には保有期間やスクリーニングなども含めアプローチが多く絞り込みにかなり時間を要した
  • 岡三RSSは思っていた10倍くらい、いろんなことができる
  • =QUOTE_M(マニュアル更新)の関数の意味をはじめて知った
  • スクリーニングさえ上手くいけばトレードはほぼ成功する
  • トレーリングストップ機能が有効な場合が多い

トレーダーとして日本株と日経225Miniの自動売買の違い

  • 必要資金は選定すれば同じくらいでイケる
  • 日経225Miniの動きに慣れた目からは日本株の動きはゆっくりで楽
  • (↑だから)パソコンの前にいられる人なら自動発注部分は無くても多分OK
  • (↑なので)あえて自動発注する必要がなくあまり作っている人使っている人がないのでは?
  • (↑ゆえに)日経225Miniで慣れっこになったハラハラ感がない
  • いまのところ、日本株の方が利益になっている

 

日本株のトレードではスクリーニング機能が上手くいけばほぼ勝てますが、日経225Miniのトレードではもっと高度な気がします。

日経225Miniのトレードで逆指値注文などリスク管理を確実にやってないとそれこそ即死してしまう場合もありますが、日本株を保有している人で毎日そこまで気を使っている人はあまりいない=リスク度合いがそもそも違うのだと思います

 

それにしても岡三RSSはすごく便利、コレを使いこなさなければできない日本株のトレーディングシステムが完成しそうです

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事