テスラ モデルS 2日間で約900kmを走っての充電と自動運転のハナシ

先日、2日間の日程でテスラ モデルSで松本市の自宅~富山県氷見市の知人の不動産物件~横浜~都内~自宅までグルリと走ってきましたので電気自動車ならではの経験をシェアしたいと思います。

これから電気自動車も自動運転もどんどん普及していくでしょうから、長距離において充電の課題や自動運転の使い勝手、疲れなどがどんな程度か参考にしていただければと思います。

経路 約900km

  • 1日目 長野県松本市自宅昼過ぎに発~安房峠経由~富山県氷見市
  • 2日目 富山県氷見市~安房峠経由~横浜市戸塚テスラサービスセンター~都内~松本市自宅

氷見市は知人の不動産物件の見学と少々お手伝い、横浜は自分のモデルSに塗装不良個所があったので手直し完了後の受取です。

充電について

古いモデルだと充電に時間がかかり面倒に感じた

横浜までは代車で初期のモデルS P85+、初期のモデルなのでAuto Pilotと呼ばれる運転支援機能はついていませんが、パフォーマンスモデル(P)ですのでスーパーカー以上の加速力があります。

前日に長野市の実家に行った際に無料のテスラスーパーチャージャー長野で充電しました。

初期のモデルなので形が少々違いますが、それ以上に「あれ?」と思ったのは充電速度が遅いことです。

テスラの新しいモデルではもっと短時間で充電ができるのですが、自宅までの分も考えて100%充電したかったのですがずいぶん時間がかかりイヤになって80%ほどで退散しました。

この車両は自宅充電しても遅いのですが、高速充電器のスーパーチャージャーでもずいぶん時間がかかりました。電気自動車では航続距離も大事ですが、短時間で充電できることも実用上大切です。

地方都市には無料の高速充電も意外とある

ガソリンを無料でくれる所はありませんが、無料の充電ステーションも意外とあります(今だけかも)。松本市~富山市の間には3か所も急速充電できるところがあり、簡単に署名するだけで充電できます。

2日目のお昼に安房トンネル手前の平湯で、お昼がてら充電している間に次のスーパーチャージャーまでに十分な充電ができました。

長野県内にも数か所ありますが、近県ではとくに群馬県には無料の急速充電ステーションが多くあります。

それにしても電気自動車はコストが安い

今回2日間で下記の充電をしました

  • 前日にスーパーチャージャー長野で充電(無料)、夜間は自宅充電で出発
  • 1日目、充電なし(氷見市のホテルルートインの和倉の湯に宿泊)
  • 2日目往路:途中、城端サービスエリアで30分中速チャデモ コスト=450円(充電カード)、スーパーチャージャー山梨で30分ほど充電
  • 2日目復路:整備完了したテスラは90%充電されていたので、都内~長野県松本市まで無充電

都内ではホープ軒でラーメン食べて帰りましたが、2日間の電気代は走行約900Kmで450円(城端サービスエリアのチャデモ)と自宅充電分が多く見積もって1000円ほどで往復2000円以下で済んでしまいました。

以前のVOLVOだったらハイオクガソリンでしたので15,000円ほどかかったと思われます。

テスラモデルS オートパイロット
ホープ軒
テスラ モデルS

Auto Pilot(=運転支援機能)について

現状では完全自動運転には程遠いと難じる

横浜市戸塚で自分のテスラを受け取り、これにはAuto Pilot(=運転支援機能)が付いています。

Auto Pilotは高速道路はモチロン、朝夕の一般道の渋滞路や峠道でさえもほぼ自動で走ってくれます。しかしあくまでドライバーの補助程度と考えるのが無難です。

私のモデルSではAP2.5と云われるハードウェアに完全自動運転オプションがついた車両で、将来に完全自動運転が可能だというハナシなんですが、現状ではまだまだ実現は遠いと感じます。

何といいましょうか、渋滞路のStop&Goも加減速がスマートではないですし、カーブのライン取りもヘタクソそのものです。

自分の運転補助としては最高ですが、現状のAuto Pilotではこれを信じて自分や乗員の命を任せる気には到底なれません。

しかし、世界には沢山いるんです。

Auto Pilotで運転中に、スマホや映画を見たり寝てしまったりして亡くなってしまったドライバーもいますし、他人様の命を奪ってしまった悲しい例も日本にもあります。

現状の運転支援機能はRPAと思えば便利この上ない

RPAとはロボティクスプロセスオートメーションつまり、単純作業の自動化のコトです。

テスラのAuto Pilotも運転の単純な部分だけを自動化してくれているだけだと捉えて使えば何の文句も心配もありません。

Auto Pilotはドライバーが見落とした危険を察知してくれる場合もあるようですし、運転による神経の擦り切れみたいのが激減しますので疲れも少なくなるし、結果として安全性がより高いモノとなると思います。

2日目の帰りは霧と雨で視界も悪かったですが、戸塚(横浜)~都内~長野県松本市までの300km以上の復路でも全く疲れないドライブでした。

ドライバーの補助程度の機能であってもAuto Pilotがあれば長距離でも疲れが全然違います。

自動運転と自動売買は同じ種のリスクと便利さ

自動運転(運転支援機能)はドライバーが主体で、リスクの監視や単純な部分をシステムがやっているだけなのです。

自動売買システムも同じです。

  • サインを判定する
  • 発注する
  • リスク管理する
  • 利益確定する
  • 時間で手仕舞いする

そういった作業を自分の代わりにやってくれているのですが、これもAuto Pilotと同じでリスクも減るし使わないなんて勿体ないです。しかし自動運転と同じでコンピューターだから大丈夫だろうなんて思ってはダメです。あくまで使い手が主体なのです。

ということで、2日間で約900Kmを電気自動車で走りましたが、充電の面倒さもほぼなくコストも安く疲れも本当に少なかった・・というハナシでした。

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