昨夜、TSLA(Nasdaq)は949.92ドルまで上昇しました。中国でのモデル3の販売が好調だったそうですが、ひょっとすると要件を満たしS&P500に採用される・・・?
なんでも、第2 四半期(4~6月)で黒字達成だとS&P500構成銘柄となる要件を満たすそうな(英語の理解が間違ってたらすみません)、、
AMZN(アマゾン)やAAPL(アップル)などもS&P500の構成銘柄ですが、もしTSLAもそうなったらファンドの対象銘柄になるなどので更なる上昇が期待できるかもしれません。
TSLAは私たちも楽天証券やMonex証券などもで購入できます。
そんなテスラのモデルSを1週間お借りし体験しました。テスラからはそんな長期間はお借りはできないのでエニカ(カーシェアリング)でお借りしました。
テスラ モデルS 存在感のある外観&快適な車内
前回お借りしたモデル3は小ぶり(といってもCクラスくらい)ですが、モデルSはもっと大きく流麗なデザインなので存在感があります。
前回、モデル3のシートはお世辞にも褒められないし高速道路では我慢ならないほど煩かったと書きましたが、モデルSのシートは心地よく車内も静かで快適そのものでした。
この車での移動はとにかく別世界で、快適極まりない移動時間をいつまでもゆったりと味わっていたいと思わせるものがありました。
高速道路・郊外の国道・渋滞した街の中、何度も通った慣れた道ですら新鮮に感じられましたが・・・一体この楽しさはナニ?
市内の渋滞路では窓を開けていると、歩いている時ですら気がつかなかった街の音が入ってきます。まるで自分だけの心地よいソファーに座って街を眺めているような錯覚を覚えました。
何が違うのかわかりませんが、モデル3では全く感じないものでした。車って奥深い商品、、
子供にも高校生にもモデルSは高評価
後部席も広く快適です。ガラスルーフの眺めが美しく、モデル3のシートにダメ出しをした子供もモデルSはとても気に入った様子でした。高校生の息子と同級生たちからはカッコいいし快適だしモデルSはとても高評価でした。
完全自動運転対応機能を付けるとオートパイロットがより楽チン
テスラは全車両にオートパイロットが標準装備です。加えてこの車両には「完全自動運転機能(オプションで75万円)」がついていたので高速道路がより楽でした。
このオプションは、将来のアップデートによって目的地をセットすれば自動で運転していってくれるという半信半疑モノ(笑:テスラはこの種の話が多い)の機能ですが、現段階ではこれが有ると無いとの差は高速道路でウィンカー操作で車線変更をしてくれるかどうかの差程度です。
ですがこの差が大きくて、これがあったおかげで高速道路での移動がすごく楽でした。
カーブが多い名古屋ー松本間の中央高速道路でもハンドルを軽く握り、遅いトレーラーに追いついた際にはウィンカー操作だけで追い越しを自動でしてくれます。
おかげで夜間だし雨と霧で視界が悪い環境でも、極めて疲れが少なく快適でした。
このオプションを付けない場合には、追い越しのたびにいったんオートパイロットを解除するなどの操作が必要になります。
松本ー長野間の国道19号線でも、状況によっては車任せで走れる区間が多く本当に楽でした。
自動売買製作者が感じた自動運転のリスク
最近も台湾でオートパイロット中のテスラモデル3が横転したトラックに突っ込む事故があったそうですが、これは理解して使わないと危険なことも実際に運転するとよくわかります。
自動売買も自動運転も似た種のリスクがあると感じました。
- 自動売買も自動運転も夢のような商品
- 仕組みをよくわからずに使うと、しなくていいケガをする。
- あまり便利なのでついつい慢心が生まれてしまい、とっさの場合にリスクを回避できない場合がある
- 手で操作する(発注する)場合には発生しない場所でリスクが発生する
台湾での事故 あらら、、
そんな事故はあってもオートパイロットによって多くの事故を未然に回避してくれているケースの方が多いようです。
自動運転も自動売買も“まだまだこれから”な部分が多いですが、これからもっともっと改良を重ねてよくなっていくと思います。
エニカでは貴重な愛車をお借りでき本当に良かったです、深く感謝申し上げます。
・・・と云う事で、前回注文をキャンセルしたモデル3に代わってモデルS(といっても新車じゃなくて試乗車で使っていた車両)を注文し、もうじきやって来ることになりました。