Boctok01のあらまし(動作スケジュール・仕組みをザっと解説)

ここではBoctok01のあらましを解説します

  1. Boctok01のあらまし
  2. 毎日の動作スケジュール
  3. 仕組みをザっと解説
Boctok01のあらまし

Boctok01には複数の種類のトレードシステムが実装されています

  • サヤトリシステム
  • デイトレードシステム
  • 寄り引けトレードシステム

そのそれぞれに複数のストラテジーがあり、計20以上の種類があります。その中でライセンスをお持ちのストラテジーを有効化して使うことができます。

無料で使えるストラテジーもあります

Boctok01のユーザーさんはどのライセンスをお持ちであっても次の2つは無償で使用できます。有効化するにはストラテジーの「使用する」ボタンで有効化してください。

  • LAST15 15:00~の15分間だけ取引をするデイトレードシステム
  • NY_Tokyo 8:45にエントリーし最長で15:15までの寄り引けトレードシステム

※どちらも条件を満たした時だけ動作し、毎日動作するものではありません。

※これらを無償で提供しているのは、数は少ないですがご自身で自動売買システムを考案したりご自身のオリジナルストラテジーを自動化したりする際に研究材料などとしても使っていただきたいと思うからです。

Boctok01には毎日定時に実行するタスクもあり、下記のような動作スケジュールが組まれています。

毎日の動作スケジュール

内部で細かな処理が多数あり全ては書ききれませんが、知っておいていただきたい動作スケジュールは下記の通りです。

  • 8:00頃(設定によって時間は異なる)Boctok01が自動起動
  • 8:15 自動で動作開始(自動開始モードONの場合)
  • 8:45~翌5:30 自動データ取込み&判定&発注(リスク管理・利益確定)
  • 翌5:35 動作停止 自動保存&終了

Boctok01がセットアップされた自動売買専用パソコンには上記のようなスケジュールが全て組み込まれていますので、長期の旅行中でも自動売買がしっかり動いてくれます。

自動売買専用パソコンには全てスケジュール組込み済み

もし、自動起動を止めたい場合には下記の方法で停止できます

  • 画面右下の「自動開始モード」をOFFにする
  • タスクスケジューラのライブラリにある「自動売買システム起動」を無効化する
  • パソコンの電源を切っておく

動作スケジュールを停止させた場合でも、すぐに再開もできます。

仕組みをザっと解説

Boctok01はご自身のパソコン上で動き、MicrosoftExcelと岡三RSSを組み合わせた自動売買システムという構成を使っています。これには下記のようなメリットがあり、これこそが個人投資家にとって最強のツールを創ることができる組合せだと思います。

Excel+岡三RSSでの自動売買システムが個人投資家にとって最強

  • Excelをベースにしている事で自動売買システムに新たな研究成果や工夫を組み込むことが容易であり、自動売買システムを常に進化させやすい
  • 現段階で自動売買システムはAI(人工知能)のレベルには達しておらず、RPA(ロボティクスプロセスオートメーション)のジャンルに属する。これには最新のCPUなども不要でノートパソコンで処理できる(自称AIも実際にはそれには程遠いのが現実)
  • 専用アプリで作製した場合と比べ動作は若干遅い(人間には判らない程度)が、そもそも個人投資家の環境では処理速度は問題ではない。

Boctok01のようなExcel+岡三RSSでの自動売買システムは実は最も応用力が高く、このおかげで実際の取引において良好な結果を残すことができています。

私(制作者:三澤)の目標は、現在の10倍の収益レベルを目指してシステム開発をしています。

自動売買システムは“粛々と”使い続ければ勝てる・・は幻想

ものの本やどこかのWebサイトには「自動売買システムで“粛々と”トレードを続ければ勝てる」といった事が書かれている場合がありますが、現実にはそんな甘いモノではなく、常に研究と改良と努力を重ね続ける必要があります。

そもそも、マーケットはそうやすやすと単純に過去のパターンを再現したりはしません(そんなマヌケでも勝てるならマーケットは存在しなくなります)。

自動売買システムのユーザーとなれば、人生に大きな豊かさを取り込むことが可能です。これは何か他の手段(起業や裁量的判断による投資など)に比べるとその成功確率ははるかに高いのですが、単に使うだけで豊かになれるわけでは決してありません。

ご自身で理解し使いこなす努力が必要なのは、どんな事にも共通した基本原則です。

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