サヤトリの実践で大事な話です。
サヤトリで枚数設定バランスはとても大事だという件と、日経225mini2枚+TOPIXmini3枚(2:3ペア)でのサヤトリの話の補足です。
日経225Mini1枚+TOPIXmini1枚の方が約定代金が少ないのでリスクが低いと考える方もいますがこれは間違いです。
この場合には価格の変動の影響を38%ほど受けるのでチャンとしたサヤトリになってないわけです。
Boctok01で2:3ペアに設定する方法
サヤトリは枚数設定によって適切な利益目標などに変えないとダメなのですが、Boctok01ではこれがカンタンにできるようになっています。
Step1 設定枚数・銘柄を変更する
Step2 自動設定のYESボタンを押す
Step3 設定値が訂正な範囲に自動調整される
これだけで、枚数に応じた適正な値にセットされます。しかも個々のユーザーの動きが同じにならないように乱数によって設定値はバラけるように創ってあります。
設定トリガー、トリガー水準との関係
「設定トリガー」<「トリガー水準」となった時に自動発注されます。
その後、板情報などを監視し保有したポジションの「決済可能損益」>「利益確定目標」となったら自動決済されます。
なお、「設定トリガー」は毎セッション開始直後に自動調整されます。これを固定したい場合には(2)の自動調整を「NO」にします。