投資だけじゃなくて、生活や仕事など一般的なハナシ・・

今のコロナによる情勢はもう少し深刻さを増し、これからしばらくの間は何かにつけ「ピンチ」だと感じる人が多くなり、それが思いのほか永く継続する可能性もあるかもしれません。

ワタクシは家の食料備蓄を増やしました。

世の中の投資家にはとてもキビシイ時ですが、久しぶりにサヤトリも厳しい局面です。こんな場面でどうすべきか、私の経験をお話します(参考程度に、、)。

どんな取引でも共通の事項

「ピンチ」と思える場面は投資には多々あります。それをチャンスに変えるために必要なコトは・・・

  • どんな場面でも絶対勝つのだ!!という気力
  • 時にはなにもしないで静観する(これ、結構大変)
  • 余裕資金の中で投資活動をする(リカバリーできなくなってしまう)

余裕資金内で使用してれば逃げ道を確保できます(特にサヤトリでは・・!)

焦らない為に資金枠目いっぱいの建玉を持ってしまったら逃げ道を自ら塞いでしまいます。普段から張り過ぎないコトは最も重要です。

今週は日銀のETF買いに加え、米長期金利が上昇しています。これは米国債の信任が怪しくなって金利が上昇という歪みになっているのだと思います。それにより日本でも銀行株を始めとするTOPIX構成銘柄に買いがはいっているものと想像します。

サヤトリで「ピンチ」だと思った時は・・・

サヤトリは言うなれば、シーソーが右に左に傾くチカラを利益にする取引です。

その構造的にも、一方的に傾き続けたり、90度傾いてしまったりはシーソーにはできません。

投資で勝てない人は、良い時はそれがいつまでも続くと勘違いし、悪い時もそれがいつまでも続くと思いこんでしまいます。

私は含み損のポジションもありますが、ロスカットはせずにここはじっと様子を伺います。

しかし、それが苦痛で耐えられない人もいます。

もし、これからもう少し景気が冷え込み日経平均もTOPIXも下落することを予想するならば、ペアになっているサヤトリの「売り」は残して「買い」を決済してマーケットの更なる下げを狙う(又はその逆で反発を狙う)という逃げ道もあります。

米国も日銀のように自国の株式を買い始めるのではないかというウワサもあり、乱高下が続きそうです。

これから半年くらいは、米国株やそのたモロモロ、沢山のチャンスが見つけられそうです。面白そうなものが見つかったらシェアしたいと思います。

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